NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」特別企画 宮崎駿特集

日常の実践から仕事のヒントを得る
--そして宮崎さんの存在が大きい故に、その人間的魅力をどれだけ出せるかに苦心したという。

- 宮崎監督に300日間密着した荒川ディレクター
宮崎アニメって人間っぽくてあたたかみがあるって言われてるんですけど、実は監督が一番日常で人間的な暮らしを大事にされているんですよね。そしてその日常を作品、つまり仕事に活かしているんです。非人間的であれっていう根っこには人間的でありたいという強い思いが眠っていて、実践している。こどもたちが喜ぶのはなんだろうといつも考えていて、日常で実践している。
そういうところから映画が生まれ、仕事が生まれる。些細な楽しみを日常で見つけ、自分がおもしろそうなことをやっている。日常が映画と表裏一体、そういうところから着想のヒントをたくさん得ているんです。それを学ばされた僕は、何だか生き方が豊かになった気がします。
全存在をかけて映画をつくる
宮崎さんが人生を映画にどう反映させていくか、注いでいくという表現をしているんですけど、(番組を見ていただいたら)ほんとに全存在をかけて映画を創っているということを感じてもらえると思います。そばにいる僕も、そういう覚悟でやる人ってかっこいいなと、なんかある種神聖な感じがした時もあって。ぜひそういうところを見ていただけたらありがたいなと思います。
実は映画に登場するキャラクターの人物像の設定に、荒川さんも一役買っているとか。監督は取材されながら、実はこっそりそれを仕事に活かしていたのである。長い取材テープをそぎ落とす編集作業は断腸の思いだったそうだが、仕事のすごさだけでなく、宮崎監督の人間的な魅力を映し出す映像になった。
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番組紹介:NHK「プロフェッショナル?仕事の流儀」
「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、様々な分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げる新しいドキュメンタリー番組です。
キャスターは新進気鋭の脳科学者・茂木健一郎。脳の謎に挑む科学のプロが斬新な視点から、異分野のプロに切り込むトークも見ものです。
(放送日時は変更になる場合がありますので、番組ホームページ、goo テレビ番組でご確認ください)
オリジナル企画が満載!「崖の上のポニョと宮崎駿」特集
映画を実際に見てマニアックに座談会、鈴木敏夫さんのオリジナルインタビュー、宮崎駿関連作品のWEB検索ランキングを発表など独自企画満載で映画を見た人も見てない人も楽しめます。
関連情報
宮崎駿監督について
【略歴】宮崎駿(みやざき はやお、1941年1月5日 - )は、東京都文京区出身(墨田区出身という説もある)のアニメーション作家・映画監督・漫画家。学習院大学政治経済学部卒。山羊座。血液型O型。アニメーション制作会社スタジオジブリに映画監督として所属し、2005年4月より取締役。また、自身が企画開発した三鷹の森ジブリ美術館の・・・ >>続きを読む
【作風】一貫してファンタジーを作り続けている。これについて、「厳しい現実世界からの、子供の一時の逃げ場が必要だ」という趣旨の発言をしている「僕らは抜き差しならない現実社会に、抜き差しならない自分をかかえて生きているでしょう。だけどね、いろんなコンプレックスとかガンジガラメの関係から抜け出て、もっと自由な、・・・ >>続きを読む
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